■ ニッキャビ ■ 新型マルチデスク発売 space YouTubeで製品紹介も

spaceRAILα
 ニッキャビは、さまざまな業界で活用されている「spaceRAILシリーズ」を母体にし、よりデザイン性と拡張性能を高めた新型マルチデスク「spaceRAILα」が新たに発売した。
 新製品は、フレーム構築型の特徴を最大限に生かし、幅広いオプション群から使用環境に合わせた多様な組み合わせで最適なデスクが作られる。
 サイズは2種類、ワイド1250と1800となり、テーブルとサイドパネルは数多くの化粧板から好みの色や質感での仕上がりを実現できる。標準テーブルにはシャッター付ACコンセント、USBコネクタが設定され、より機能性を向上した。
 新たなオプション群としては、卓上には要望が多かった傾斜付き4Uラックマウントモジュールによって、卓上マウント機器の傾斜実装を可能とし、テーブル下には挿入できる6Uラックマウントボックス「カセットモジュール」を設定した。
 従来どおり、モニターアームやウォールマウントフレームで自在なモニターレイアウトも可能。
 同社は、新たな試みとしてYouTubeを使った製品紹介動画の配信を開始した。今年は展示会の中止などで各製品のPR活動が困難な状況であることから、自社で製品紹介動画を制作している。
 紹介動画は、ラックからコンソールデスク、各オプション群など幅広くアップされおり、今後もコンスタントに紹介動画をアップしていく予定。

関連サイト:www.niccabi.co.jp/