■ フォトロン ■ 効率的な制作環境を実現 最新ソリューション提案

EVS「Cerebrum」と「Neuron」

 フォトロンでは、「ヒト」「モノ」の場所や距離を意識しない効率的な制作環境を実現する最新のソリューション(リモート制作/編集、IP番組制作、クラウド ライブプロダクション、クラウド制作プラットフォーム、XRライブシステム等)の提案に力を入れている。
 離れた場所にあるワークステーションにアクセスし、ローカル環境と変わらない操作感をセキュアに実現するリモートアクセスアプリケーション「Photron Remote Access Gateway」(TBSテレビと共同開発)、高画質・低遅延で編集室のプレビュー映像のリモート視聴を実現する「Photron Live Cloud Service」などでポスプロワークのリモート環境の構築をアシストする。
 また、IPライブプロダクションを実現する多様なIP伝送規格・技術を用いた製品群も多数取り扱っている。
 海外の大規模スポーツリモートプロダクションの中核をなす「EVS LSM―VIA」、アップ/ダウン/クロスやHDR変換等の機能も備えた映像音声IPゲートウェイ「Neuron」、放送用デバイスやIPストリームを設定・制御・監視するブロードキャストコントローラー「Cerebrum」をラインアップ。
 それらに加え、ストリーム映像のスイッチングやCGデータの合成などライブプロダクションに必要な機能をクラウド上で実現するライブ“クラウド"プロダクションスイート「DAZZL」の取り扱いも開始した。
 そのほか、リアルタイムグラフィックスシステム「VIZRT」やイメージベースカメラトラッキングシステム「TrackMen」を組み合わせたXRライブバーチャル演出サービスも開始し、制作現場からの要求に応える。

関連サイト:www.photron-digix.jp/