■マウスコンピューター■ 制作向けワークステーション 高解像映像処理を効率的に

MousePre-W9シリーズ

  マウスコンピューターは2020年を通じて、デジタルコンテンツに携わるクリエイターに向けて、映像編集・制作・クリエイティブ作業に最適な製品を提案してきた。特に注目なのが、リアルタイムレイトレーシングや高解像の映像処理を効率的に実現するワークステーションや高性能デスクトップPC、テレワークの作業環境にも対応できる高性能ノートPCだ。
 中でも高性能ワークステーション「MousePro―W996DQR8」はXeonスケーラブル・プロセッサーを2基搭載し、動画編集・CG制作・数値計算の高速化に威力を発揮。さらに大容量のビデオメモリーを備えるQuadro RTXを搭載。今後、より一般化していくであろう4Kノンリニア編集に最適なモデルとして提案している。
 在宅勤務・テレワークの普及に伴い、高負荷作業も可能な持ち運べる「DAIV 5N」「DAIV 5P」をクリエイティブ環境に提案。「DAIV 5N」は15・6型のボディにGeForce RTX 2070 SUPERを搭載。VRコンテンツの開発や映像処理などの幅広い作業も快適な、携帯できる制作環境を提供する。
 「DAIV 5P」はマグネシウム合金を採用した重さ約1・53㌔㌘、厚さ約17・9㍉㍍の軽量・薄型ボディに約18・5時間のロングライフバッテリーを搭載している。